男性型ドライオーガズムと女性型ドライオーガズムの違いは何？経験者が解説します！

こんにちは！ケツ穴さんです。

SNSやブログでドライオーガズムについて解説している方は多いですが、男性型と女性型の両方を解説している方は多くない印象です。

その違いが解説されにくい理由としては、使っている道具の種類が偏っていることにあるかと思います。

たとえば、アネロスやエネマグラ系の道具だけを使っている人や、ディルド系の道具だけを使っている人など。

男性型と女性型の違いを解説している方でも、使っている道具によって解説が違ってきます。

アネロスしか経験のない方であれば、アネロスの経験者視点で男性型ドライオーガズムと女性型ドライオーガズムを解説することになります。

太めで刺激の強いアネロスだと男性型ドライオーガズムを得られる、細身で刺激の弱いアネロスだと女性型ドライオーガズムを得られる、といった話もあります。

今回はアネロスやディルドなど、さまざまな道具でドライオーガズムを得てきた私が、男性型ドライオーガズムと女性型ドライオーガズムの違いを、感覚やイキ方、経験する難易度について解説していきます！

男性型ドライオーガズムについて

男性型ドライオーガズムは、一般的に「射精に似たようなドライオーガズム」と言われます。

主に刺激の強いアネロスやエネマグラ、ディルドを使ってアナニーしている人が解説されている印象です。

「射精するようにイッてるけども、精液は出ないオーガズム」と表現されていることもありますが、この感覚だと「ドライオーガズム」というよりは、射精せずにイクだけの「空イキ」という表現のほうが近いのではないでしょうか。

今回は、よりドライオーガズムと言えるような男性型ドライオーガズムについて解説します。

男性型ドライオーガズムの感覚について

主にディルドを使ってアナニーをしている私ですが、経験上男性型ドライオーガズムは射精に似ているとは思いません。

といった程度で、男性型ドライオーガズムは1つの新しいオーガズムとして成り立っている印象です。

ディルドで男性型ドライオーガズムを迎える瞬間の感覚ですが、まずオーガズムを迎える直前からアナル全体が熱を感じ始めます。

その後アナルや骨盤周りの筋肉を中心に、腹筋から足先までの筋肉が硬直します。人によってはペニスから潮を吹き出すかもしれません。

熱を感じ、筋肉が硬直すると同時に、前立腺やアナルの性感帯から強烈な快感が生まれます。

その快感が脳や体の許容範囲を超えて、放出され、時には脳天を突き抜けるようにしてオーガズムを迎えます。

「空イキ」だと射精と近い程度の快感しか得られませんが、この男性型ドライオーガズムだと、間違いなく「射精の100倍気持ちいい」オーガズムが得られます。

男性型ドライオーガズムを経験する難易度について

結論、男性型ドライオーガズムを経験する難易度は低いです。

正しい手順を踏んでアナル開発やマッサージをして、性感帯に刺激を与えることができれば経験することが出来るからです。

もちろん、射精とはまったく感覚が違うオーガズムですので、初めて男性型ドライオーガズムを得るまでは多少時間がかかるでしょう。

女性型ドライオーガズムについて

つぎに女性型ドライオーガズムですが、「全身が多幸感で包まれるような優しいオーガズム」と解説されている記事が多い印象です。

この表現に関しては私も同じ意見で、女性型ドライオーガズムは射精や男性型ドライオーガズムとまったく違う感覚です。

というのも、射精や男性型ドライオーガズムは性感帯に刺激を与えて「快感を引き起こすオーガズム」ですが、女性型ドライオーガズムは「快感を迎え入れるオーガズム」だからです。

女性型ドライオーガズムの感覚について

女性型ドライオーガズムは簡単に言うと、「トランス状態（催眠）で得られる性的な多幸感」です。

アネロスやエネマグラなど、アナルで勝手に動いてくれる道具を使うと、女性型ドライオーガズムは得やすいでしょう。

アネロスやエネマグラが自分の意志とは関係なく、緩やかなピストンのように優しく大きく動き続け、前立腺や精嚢を中心に快感を与えてくれます。

次第に快感が大きくなり、許容できる限界を超えたときに全身にオーガズムの波が広がります。

男性型ドライオーガズムと違い、筋肉の硬直はほとんどなく、体は脱力している状態。

脳内はエッチな妄想や快感のことしか考えておらず、足先から手の指先まで全身がピリピリと痺れているような感覚もあります。

トランス状態に入りやすい方であれば、この穏やかなオーガズムを何度も楽しむことが出来るはずです。

女性型ドライオーガズムを経験する難易度について

男性型ドライオーガズムと違い、女性型ドライオーガズムを経験することはかなり難しいです。

• 意識的に骨盤周りの筋肉を脱力して、アネロスやエネマグラが勝手に動く状態にしないといけない
• 脳内をエッチな妄想で埋め尽くして、性的に興奮した状態で意識をトランス状態に持っていく必要がある

といった条件が必要だからです。

逆に言えば、トランス状態に入りやすい人で、道具も性感帯にピンポイントで当てれる人であれば、男性型ドライオーガズムより経験しやすいかもしれません。

さいごに

今回は男性型ドライオーガズムと女性型ドライオーガズムの違いについて解説しました！

射精と男性型ドライオーガズムは似ているが別物、女性型ドライオーガズムはさらにまったく違うものだと思ってもらえると良いかと思います。

どちらのドライオーガズムも射精を超える快感であることは間違いありませんので、興味のあるドライオーガズムに挑戦してもらえればと思います。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました！